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ピーターパンと言えば、前に芦田愛菜が話していた年齢の考察を思い出します。
芦田が言うにはピーターパンの年齢は12歳だと思っていて、理由は12歳以下だと幼すぎるから自分では何もできないと思うということと、12歳以上だと身体が大きくなるから窓からは入れないということでした。
この考察を聞いたとき、素直に感心しました。
確かにピーターパンは少年ですが、しっかりもしていました。
幼い時はしっかりした男の子の図を現すことはできないでしょう。
また、大きくなってしまうと今度は生き方についての葛藤が生まれて純粋に楽しむだけにはいかなくなります。
純粋さを忘れずにかっこよく決められる年頃は、幼い頃は過ぎ葛藤の時期は迎えていない12歳くらいの子どもだと思いました。
ピーターパンの冒頭で、ネバーランドに行くためにティンカーベルの粉をふりかけてもらって夜の空をウェンディたちと飛びますが、このシーンは映像が実に綺麗でうっとりしてしまいます。
アメリカの大都市ニューヨークの夜景を見ながら空を飛べるのがうらやましいです。
こんな夢のような体験、いつかは本当にできるようになってほしいです。
子どもの心をつかんで、夢を与えたヒーロー「ピーターパン」はディズニーが作ったアニメーション映画でした。
最初に公開したのはアメリカで、1953年のことでした。
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