新旧映画のレビューを配信します
2011年にアメリカなど外国で公開し、日本では山田涼介や知念侑李が吹き替えを努めたCGアニメーション映画「スマーフ」は、キャラクターたちがとてもキュートだと思いました。
小さな妖精、スマーフたちは悪い魔法使いたちから逃げてNYに到着します。
NYは人間が普通に生活しています。
大きくて華やかなニューヨークの街並みに、ぬいぐるみのようなスマーフたちが絶妙に溶け込んでいて癒されます。
スマーフたちが忍び込んだ家の人たちは親切で、スマーフが妖精だとわかりながらも温かく接してくれました。
人間のルールがわからず迷惑をかけることもありましたが、追い返すことはしませんでした。
スマーフたちはその優しさに救われていたことでしょう。
一緒に居てすごく楽しそうな印象を見せていました。
スマーフの中でも特におっちょこちょいで、目が離せない「クラムジー」には、母性本能を刺激されました。
無理をしてでも皆の役に立とうと奮闘する姿は、勇ましいとも思いました。
頑張っている姿は輝いていて、応援したくなりました。
きっと居候先のニューヨークの家族も、クラムジーのことが可愛くて仕方がなかったと思います。
クラムジーの仲間のスマーフたちも、クラムジーのことが大好きだったことでしょう。
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