新旧映画のレビューを配信します
わたしは2001年に、アメリカで製作された、「プリンセス&プリンセス」の映画が、大変お気に入りです。
「プリンセス&プリンセス」は、スタートから~ラストに至るまで、全て影絵となっいます。
普通の影絵となっており、作品の中へと登場して来る人物は、僅か3名となっております。
一見単なる影絵のような、雰囲気があるのですが、表現力がとにかく凄まじく、優れた内容にもなっています。
丸で芸術品のように、それぞれの影絵が丁寧に、きちんとカッティングされていたりします。
この影絵映画を、更に空想的な状態にしているのが、とても心が癒されて行くような、非常に美しいミュージックです。
影絵の各声優においてでも、台詞からこの作品へと、全力を注いでいる事が、しっかりと伝わって来ます。
出演料が極めて高額である、人気の女優や男優などを、一々採用して行かなくてでも、有能な制作スタッフの力により、1つの素晴らしい物語へと、上手く仕上げられておりました。
SFXのような高い技術力などに、一切頼る事などなく、このような魅力的な映画が、見事に完成していました。
わたしが小学校の頃には、よくこんな作風の心休まるような、癒し系の映画などを、沢山観た記憶が、今でもはっきりと残っており、その為何だか懐かしい気持ちにもなれました。
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