ショーシャンクの空にを観て
「ショーシャンクの空に」は1994年に公開されたアメリカの映画です。
壮絶な内容の映画ですが、ラストは感動と爽快感を味わう事ができます。
主人公のアンディは、優秀な銀行員ですが、ある日妻とその愛人を射殺した罪を問われ、無実にもかかわらずショーシャンク刑務所に入れられてしまいます。
そこでは地獄のような生活を強いられ、アンディも沢山酷い目にあいます。
しかし秀才のアンディは、様々な事をきっかけに所長や刑務官や囚人たちから一目置かれる存在となっていきます。
そしていつしか税務処理や資産運用といった業務を任せられるようにまでなります。
結果所長の不正蓄財に加担する事となるのですが、その傍ら密かに脱獄計画をすすめていきます。
そして19年かけて脱獄に成功して自由を手に入れ、所長を告発し自身はメキシコへと逃亡します。
過酷な刑務所での生活は、人を廃人にします。
それでもアンディは希望を忘れませんでした。
脱獄に成功し、両手を広げ空を見上げるシーンが、私は大好きです。
そしてアンディは人一倍教養と知識がありました。
この映画に限らず、知識は身を助けるのだと思います。
ラストは囚人時代親友だったレッドとメキシコの美しい海で再会を果たします。
美しいシーンでそれまでの壮絶さを忘れる程の爽快感を味わう事ができます。
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