ディズニーでも有名な不思議の国のアリス。 この映画は、そんなアリスが成長してからのストーリーを描いています。 アリス・イン・ワンダーランドはアメリカで2010年に公開された映画です。

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アリス・イン・ワンダーランド 不思議な世界観が癖になる

ディズニーでも有名な不思議の国のアリス。

この映画は、そんなアリスが成長してからのストーリーを描いています。

アリス・イン・ワンダーランドはアメリカで2010年に公開された映画です。

日本では2010年の4月17日に公開されました。

アリスやマッドハッター、チェシャ猫など、不思議の国のアリスではおなじみのキャラクター達が多数登場します。

大人になったアリスは男性からプロポーズを受けます。

しかし、白ウサギが気になって仕方がないアリスは白ウサギを追いかけて、深い穴に落ちてしまいました。

そこはかつてアリスが幼い頃に迷い込んだアンダーランドにつながっているのでした。

なぜワンダーランドではなく、アンダーランドなのか不思議に思っていたのですが、どうやらアリスが聞き違えてワンダーランドだと思っていただけのようです。

そんな馬鹿な。と思ったのですが、幼い子供だったので仕方ないですね。

よくここまで作れるな、と思うほど不思議な空間が描かれています。

見ていてとてもワクワクしました。

また、マッドハッターが映画が進むにつれて、どんどんイケメンに見えてきます。

正直、アリスが羨ましいほどです。

不思議の国のアリスが好きな人なら絶対に見ることをおすすめします。

アリスの強さと、アンダーランドの住人の想いに心打たれる作品になっています。


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アリスinワンダーランドは、メルヘンとクールを掛け合わせていると思います。

2010年にアメリカや日本等で公開した「アリスinワンダーランド」は、メルヘンの世界に浸れるから大好きな不思議の国のアリスが、大人向けにアレンジされていて素敵でした。


アリスの可愛らしい雰囲気も残しつつ、クールでカッコいいアリスも出していました。


剣を手に取り戦う姿も、幼いだけのアリスではなくてたくましく見えました。


アリスは原作では幼女の設定でしたが、アリスinワンダーランドではもう少し大人の設定になっていました。


アリスが大人になっていることでも、映画が子どもだけに作られていないことがわかります。


そのため、幼少時代にアリスを観て楽しんだ世代の私が、アリスと一緒に成長した気持ちで、楽しむことが出来たのだと思います。


マットハンター(帽子屋)は、陽気さも出しつつジョニー・デップのワイルドさやスマートさが活かされていました。


原作の帽子屋はおじいさんを想像していますが、紳士の風貌漂う帽子屋も魅力的でした。


アリスには本来女王様は一人しか出てこないと思うのですが、この映画にはふたり出てきたのも観ていて面白かったです。


女王のうち白いドレスの女王の吹き替え担当が深田恭子でしたが、白いドレスの女王はほんわかした雰囲気だったので、まったりとした声がとても合っていると思いました。


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