家族愛とゾンビ ワールド・ウォーZの魅力
ワールド・ウォーZは、ゾンビがたくさん出てくる映画です。
アメリカで製作され、アメリカでは2013年の6月21日、日本では8月10日に公開されました。
とても面白くて、家族愛は偉大だな、ということが伝わってくると思います。
主人公は、かつては戦場で活躍していましたが、戦場には嫌気がさし、現在は専業主夫をしています。
そんなおり、ゾンビパニックが起こります。
おそらく、身体も多少はなまっていたでしょうが、妻と娘二人のために必死に戦う主人公は素敵です。
意識のある仲間の兵士の腕を感染から守るためにナタで切り落としたり、致死性のウイルスを自分自身に注射してみたりと、根性のありすぎる主人公にドキドキさせられっぱなしです。
この状況を打破してくれるかもしれない研究者も出てくるのですが、すぐに死んでしまいます。
一体何の為に登場したんだ?と笑ってしまう場面もあります。
緊迫したシーンが多く、息をつく暇もないストーリー展開で、見返してみる度に発見があります。
最後はワクチンの様なものも完成し、主人公と主人公の家族も皆無事で、ハッピーエンドに終わります。
よく作りこまれていて、グロテスクなものが苦手ではない人にはおすすめの映画です。
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