笑いあり感動ありの大ヒット「天使にラブソングを」
「天使にラブ・ソングを」は、1992年にアメリカで製作された、コメディ映画です。
まず簡単に話の流れを申しますと、主人公は売れないクラブ歌手のデロリスという女性。
彼女は愛人の殺人事件の現場を目撃してしまい、命を狙われてしまいます。
そこで彼女が逃げこんだのは修道院。
一時的に身をひそめ、シスターとして過ごします。
そんなある日、聖歌隊のあまりに下手な歌を聴いた彼女は、持ち前の歌唱力を活かし、聖歌隊の指導をするようになります。
聖歌隊は彼女の指導を受け、歌う喜びや楽しさを知り、驚く程歌が上達していくのです。
この映画は音楽の楽しさや、皆でひとつのものを作り上げる喜びや、仲間の大切さを教えてくれます。
私自身長年趣味で楽器を弾いており、幅広いジャンルの音楽が好きです。
一般の聖歌隊の方は宗教合唱曲などを歌ったりすると思うのですが、この映画では主人公が楽曲を、爽快でポップなゴスペルにアレンジしたりします。
神聖な音楽とはいえ、ちょっと堅苦しいような楽曲が、ポップで馴染みやすいノリノリの音楽に生まれ変わります。
そこが私は一番面白く、映画で使われた楽曲にも興味がわきました。
ストーリー展開も面白く、実力派キャスト揃い。
笑いあり感動ありの大ヒット映画です。
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