2006年にアメリカで公開された映画、プラダを着た悪魔が好きです。

2006年にアメリカで公開された映画、プラダを着た悪魔が好きです。

物語は、ファッションにまったく興味を持てない女性がファッション雑誌の会社で働く事からスタートします。

彼女の上司は、鬼の編集長です。

やたらと指示は出すし、人権を無視したような命令口調です。

大雨で航空会社が飛行をキャンセルしているのに、飛行機を飛ばせと指示してきたり、急な会議の変更でお昼ごはんを食べれなかったりです。

それでも夢があった彼女は、理不尽な要求にも答えていくし、最終的には編集長から可愛がられます。

また、かっこいい彼氏もできそうになります。

誰もが羨ましがる地位を手にいれたのに、友人からは住む世界が違うとか言われて離れていってしまいます。

これが本当に私が欲しかったものなのか？私の本当の夢はどうするの？というような、自分に問うような映画でした。

私がこの映画で一番感じたのは、理不尽な命令でもなんでも答えていこうというガッツが私は足りないなと思いました。

映画のように、あり得ないような命令は現実の世界にはありません。

しかし、できそうな命令でもめんどくさいなぁと思う時が私にはあります。

そんな時は、この映画のようになんでも頑張りたいです。

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