新旧映画のレビューを配信します
今年はスター・ウォーズの新作「フォースの覚醒」が10年ぶりに公開されるということで、盛り上がっていますね。
色々な会社がこぞってコラボレーションキャンペーンをしていたり、テレビの特番でもスター・ウォーズが取り上げられることが多くなってきました。
大ファンの私としては、また映画館で作品を見られることを本当に嬉しく思っています。
スター・ウォーズの最初の作品「新たなる希望」がアメリカ合衆国で公開されたのは1977年。
続いて1980年に「帝国の逆襲」、1983年に「ジェダイの帰還」が公開され、三部作として完結したのですが(いわゆる「「旧三部作、実はこれが全9部作の中のエピソード4~6、つまり真ん中部分だったというから面白いです。
時は流れ、1999年から2005年にかけ「新三部作」としてエピソード1~3が公開されました。
旧三部作を長年見てきましたが、新三部作を見終えてから旧三部作を見直すと、映画の見方がまったく変わります。
例えば、旧三部作でダース・ベイダーは最終的に改心するものの基本的には最大の悪役です。
しかし新三部作で過去の彼に起きた辛い出来事やジェダイ騎士としての葛藤、恋愛模様などを見てから旧三部作を見ると、最初から最後まで同情心を抱かずにはいられません。
今度の新作を見てから過去の作品を見れば、また視点が変わるかもしれません。
どんどん見方の幅が広がるのもスター・ウォーズの醍醐味です。
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