私はポーランドで、2007年に製作された、「木漏れ日の家で」の映画が、非常に好きなんです。

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和める映画<木漏れ日の家で>

私はポーランドで、2007年に製作された、「木漏れ日の家で」の映画が、非常に好きなんです。


この映画に出演している女優さんは、制作段階にある過程で、何と91歳との事だったそうで、これにはさすがに驚いてしまいました。


91歳の女優さんの演技も、大変見事であったのですが、フィラと言う名前のワンちゃんの演技力が、特に素晴らしかったです。


お婆さんが持っている、女としての自尊心や、毎日暮らしている、自宅を愛する気持ちが、非常に強かったりします。


登場して来る息子と、互いに自らの意見を主張し、一切譲り合わなかったりします。


これらの症状・状態・トラブルなどは、一般家庭であるのならば、頻繁に耳にする、話しではありますが、「木漏れ日の家で」だと、何だかほのぼのした感じがしました。


大きな広いお庭も、私にはかなり魅力的に映りました。


そのステキなお庭の中へと、ブランコが設置されているのですが、凄く乗り心地が良さそうだった為、私はすっかり気になってしまい、「あぁあんなブランコに乗って見ないな~」などと、とても羨ましく思っておりました。


このお婆さんには、是非この先も、病気に掛かる事などなく、健康的な姿により、女優業へと、専念し続けてもらいたいです。


そんな「木漏れ日の家」なのですが、今までに拝見して来た、どんなジャンルの映画よりも、充分に和める映画作品となっていた為、他の方々にも必ず観て頂いて、ゆったりとした時間を、過ごしてもらいたいほどなんです。


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