ボクは2010年に香港で製作された、「海洋天堂」の映画が、特に大好きなんです。

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深い内容の映画〔海洋天堂〕

ボクは2010年に香港で製作された、「海洋天堂」の映画が、特に大好きなんです。


ボクは中国が生んだ、スーバースターである、ジェット・リーさんの大ファンであります。


「海洋天堂」が映画館で公開されると、直ぐに見に行きました。


現実にボクの兄は、障害者の状態にあります。


障害がある子供を、サポートし続けている両親などが、自らが死んでしまい、子供だけを残してしまう、不安や心配などが、痛い位に、身に染みて分かる、とてもシリアスである、深い内容の映画作品へと、仕上がっていました。


現在中国と日本では、深刻な領土問題が発生しておりますが、各国で毎日を送っている人達は、何ら変わりない、皆平等である、同じ人間であるのだと感じました。


家庭内に障害者を持つ、両親の方々などが、常日頃から抱いている、困り事に悩り事などや、我が子に対する真剣な気持ちなどを、上手く把握出来たりするので、何だか大変身が引き締まって行く、真面目な映画になっておりました。


このような機会に、殆ど接する事がない人達には、「社会と障害者が、上手く共存して行く為には、一体どうしたら良いのか?」などと、僅かでも感じてもらえば、幸いだなと思いました。


「1人1人が確実に意識して行く事により、障害者と健常者の人々などが、日常生活を問題なく、楽しく過ごせて行けるはずだ!」などと、この映画を拝見した以降に、そのような考えなどが、沸々と沸き起こって来ました。


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