自分が好きな映画として、1957年にイタリアで製作された、「カリビアの夜」が挙げられます。

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衝撃的なシーン[カリビアの夜 完全版]

自分が好きな映画として、1957年にイタリアで製作された、「カリビアの夜」が挙げられます。


1番始めのシーンで、ジュリエッター・マシーナが、扮しているカリビアが、少し前まで本人の事が、好きにしか見えない恋人から、強引にバッグを奪い取られしまい、挙げ句の果てに、川へといきなり落とされてしまいます。


このような驚きの展開により、スタートして行く海外映画を、自分はこれまでに一度も、拝見した事などありませんでした。


勿論衝撃的なシーンにより、ストーリーが始まって行く、映画内容が、つまらない訳などなく、これ以降に繰り広げられて行く、あらゆる場面においてでも、充分に見応えがあり、実にビューティフルな構成でもありました。


「カリビアの夜」には、ラテン民族にしか持っていない、お互いに非難して、怒鳴り合ったりする、独特の力強さがあったりもします。


センスの効いた、役者ののシャた台詞の言い回し方などあります。


イタリア人にしか出せない、熱情的な、「好き」だと言う、特有の気持ちの伝え方などがあり、盛大に持て成している、素晴らしい内容のだったりもします。


前述でも述べた通り、この映画のヒロインの女優として、ジュリエット・マシーナが起用されているのですが、もし彼女が採用されていなかったら、全く異なる作品になっていた事でしょう。


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