私は1996年に製作された、香港映画の「ラヴソング」が、とっても好きです。

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《ラヴソング》は非常に見応えがある

私は1996年に製作された、香港映画の「ラヴソング」が、とっても好きです。

「明日一体どんな事が起きてしまって、自分がどうなってしまうのか解らない..恐い..どう対処すれば良い?」

大阪や東京などの大都会などで、一人暮らしをし、一生懸命に、お仕事をしていた方ならば、この台詞に共感する事は、きっと間違いないのだと思います。

上手く決断する事など出来ずに、何とか自身の大切な、将来の方向性を決定して行きます。

大きなハードルに直面してしまい、上手く乗り越えられずに、すっかり落ち込んでしい、ようやく解決したものの、再度迷ってしまう事があるのかと思います。

そんな七転び八起きのような、厳しい人生を送っている人に、是非観て頂きたい、疲れた身体を少し癒してくれる、素晴らしい内容の映画に、仕上がっておりました。

マギー・チャンの素敵な演技力や、独特の顔の表情などが、全体的に優れたいた為、ストレスなく安心して、じっくりと見入る事が出来ました。

勿論マギー・チャンの、キレイな顔立ちだけでなく、大都市の中で、仕事を掛け持ちながら、生き抜いて行くリスクや、彼女が何となく切なそうな雰囲気などを、上手に演じ切っているので、非常に見応えがありました。


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