2000年に日本で公開された、はコナンの映画の中でも特にLOVE要素が強くて、感動する映画だと思っています。

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感動する告白シーン「瞳の中の暗殺者」

2000年に日本で公開された、はコナンの映画の中でも特にLOVE要素が強くて、感動する映画だと思っています。


ある日、警察官の家族の結婚パーティに訪れていたコナンたちですが、ある事件の警備もあり参加者の警察仲間は警戒していました。


そんなときトイレに行った毛利蘭と佐藤刑事でしたが、蘭が懐中電灯で照らしたために佐藤刑事の姿が見え、撃たれた佐藤刑事は重体を負います。


倒れた佐藤刑事をみて懐中電灯を付けたことを責めた蘭は記憶喪失になってしまうのです。


その後の蘭は見ているのが辛いくらいに替わっていました。


いつもは強くて明るい子なのですが、か弱いイメージになっていました。


記憶喪失になってからも優しいままでしたが、空手で大舘回りを繰り広げない大人しい蘭は蘭に思えませんでした。


しかし、コナンを中心に蘭の父親である小五郎、母の英理、少年探偵団や親友の園子等が蘭の記憶を取り戻すべく、蘭を犯人の魔の手から守るべく奮闘する姿には感動しました。


遊園地でコナンと共に犯人から逃げるシーンは緊迫した場面でありながら、コナンがアトラクションの遊具を操縦したり、なぜかアトラクションに儲けられた水の中に潜ったりととんでもない遊園地の使い方をしていたので、可笑しくて笑えました。


そのときに蘭に助けてくれる理由を聞かれ「好きだから」と答えたシーンは、新一の声も重なってかっこよかったです。


1度はイケメンに言われてみたい台詞だと思っています。


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