映画「時計じかけの摩天楼」は、人気アニメ名探偵コナンの映画の中で一番最初に作られました。 1997年の4月に公開された、日本の映画です。

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名探偵コナン「時計じかけの摩天楼」のベストシーン

映画「時計じかけの摩天楼」は、人気アニメ名探偵コナンの映画の中で一番最初に作られました。


1997年の4月に公開された、日本の映画です。


舞台はコナンたちが生活している米花町やその近くの町でした。


ヒロインの毛利蘭から電話で映画のお誘いを受けた工藤新一は、からだが縮んでいて江戸コナンになっているため正体を隠していて、映画に行くことができません。


それをどう蘭に断ろうかと考えている間のある日、爆破予告の電話がかかってきます。


コナンはなんとかプラスチック爆弾から町を守りますが、再び蘭のいるビルが破壊されることを知り、蘭の父親小五郎と共に駆けつけます。


そして取り残されていた蘭と共に爆弾の解除を開始するのです。


蘭は映画に行くためにビルの中に入っていて、爆発に巻き込まれます。


瓦礫で入り口が塞がってしまい、泣き出す客に気丈に声をかけていました。


優しくてたくましい蘭の性格がよく表されていました。


爆弾も落ち着いて解除に取り組んでいて、蘭の精神力の強さがうかがえました。


特に爆弾解除の終盤で電話口の工藤新一の誕生日を祝うシーンは、蘭の優しさ、中々会えない幼馴染みへの想いが強く伝わって来ました。


新一から「赤と青好きな方を切れ」と促され、青の線を切った理由が「赤の線は新一と繋がってる赤い糸だと思ったから」と答えたのは蘭のチャーミングな1面が垣間見れるシーンでした。


そのときにトビラの向こう側で言った新一の台詞はコナンの映画の中でも特に名言だと思いました。


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