新旧映画のレビューを配信します
2012年に日本で公開された「11人目のストライカー」はサッカーをメインにした名探偵コナンの映画でした。
この映画の一番の見所は、サッカーの試合が劇中に出てくるということもあり、多くのサッカー選手が本人役として登場したことでしょう。
その中にはキングカズもいました。
私はサッカーは全くわからないので、「選手が出るってすごいな!」と思うくらいだったのですが、サッカーファンにはたまらないサプライズだったのではないでしょうか。
コナンは前からゲスト声優に声優以外のタレントを起用したり、小学生にアフレコ体験をさせたりしていました。
しかし、11人目のストライカーのように多くのゲスト声優を使ったことはありませんでした。
しかもサッカー選手たちはサッカーはプロですが、声優は素人です。
そのため大部棒読みになっていました。
小学生のアフレコ体験者も今までとおり居たので、映画は棒読みのオンパレードになっていて、それがまた面白かったです。
他には、探偵団のみんなが協力してコナンにサッカーボールをパスするときの連帯感や絆の強さに心を打たれ、さらに爆発して瓦礫が落ちているのに逃げるより事件の解決を優先した探偵団に驚かされました。
また、この映画から主題歌にB-ingの歌手以外が起用されるようになったのですが、形にとらわれずに挑戦する姿勢も大切だと勉強になりました。
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