2008年日本公開の「名探偵コナン、戦慄の楽譜」で学べたことは、子どもへのしつけの仕方と、音楽の美しさです。

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戦慄の楽譜にて学んだこと、ビックリしたこと。

2008年日本公開の「名探偵コナン、戦慄の楽譜」で学べたことは、子どもへのしつけの仕方と、音楽の美しさです。


子どもへのしつけについては、少年探偵団の小嶋元太が、ソプラノ歌手の水筒を勝手に飲み、中に入れられていた薬で舌と喉を損傷してしまったことからです。


アニメですから、元太が飲んだものは痛みで声が一時的に出なくなるくらいの薬でしたが、現実の世界ではそうはいきません。


毒が混ざっている場合もありますし、水筒の持ち主が危険人物である可能性も出てきます。


アニメの世界のように「子どもだから大丈夫」というわけではないのです。


しかし、元太のように何も考えずに行動してしまう子どももいるでしょう。


子育てというものは難しく、自分が子どもを持ったときにきちんと礼儀のある子に育てるにはどうすればいいのか考えなくてはいけないと、元太の行動から学べました。


音楽については作中に沢山の音が登場するからです。


アメイジンググレイスを歌う歌手たちのきれいな歌声、アメイジンググレイスに隠された工藤新一と毛利蘭の可愛らしい喧嘩のこと、バイオリンの音色、言葉の代わりになったリコーダー、こどもたちの合唱練習、ピアノやオルガン、様々な歌や楽器が映画のインパクトを強く引き出していました。


音楽は人の心に染みるし、色々な思いがあると感じました。


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