名探偵コナン映画7作目の「迷宮の十字路」は、京都が舞台になった映画です。

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京都に行きたくなるよ、迷宮の十字路

名探偵コナン映画7作目の「迷宮の十字路」は、京都が舞台になった映画です。


この映画のいいところは主人公のコナンと同じくらいからそれ以上に服部平次が目立っていることです。


私はコナンよりも服部の方が好きなので、活躍の多いこの映画は大好きです。


また、ラスト方で工藤新一が登場するのも見所だと思います。


特に好きなシーンは、小さい頃の服部が遊びに行った寺の格子窓から毬をついている女の子を観ていたのが可愛いということ、その女の子が幼馴染みの遠山和葉だったことです。


和葉が初恋相手だとわかったラストにもキュンとしました。


他には、服部が毒を塗った刀を2本持った犯人と屋根の上で戦い、犯人を打ち負かしたかっこよさや、興奮したコナンが正体を知らない和葉の前で服部を呼び捨てにした所、普段はからかわれている毛利蘭が鈴木園子を恋愛ネタでからかったところなどが面白かったです。


それから、踏み切りだとか山道だとか、線路だとか普通じゃ走らない場所をバイクで走行する服部と後ろに乗ったコナンにも笑いました。


吊り橋を渡ったときなんか、吊り橋が川へと落ちているのに渡りきっていて「仮面ライダーかよ!」とつっこみを入れてしまったくらいです


それから画面に映る桜が綺麗だったので京都に行きたくなって、去年映画に出てきた場所を巡ってきました。


全く同じ角度から写真を撮ることができて満足しました。


ちなみに迷宮の十字路の公開は2003年の日本で、です。


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