1999年公開の、ドラえもん のび太の宇宙漂流記の野比のび太は、「本当にいつも0点ばかり取るのび太なのか?」と疑いたくなるほど冴えていました。

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ドラえもんのび太の宇宙漂流記の、のび太はリーダーに最適だと思う。

1999年公開の、ドラえもん のび太の宇宙漂流記の野比のび太は、「本当にいつも0点ばかり取るのび太なのか?」と疑いたくなるほど冴えていました。

そして冷静でもありました。

私がのび太が冷静で冴えていると思ったシーンは、敵から逃げつつ敵を倒すために秘密道具を準備しているシーンです。

ドラえもんが「どうしようどうしよう」と慌てながらポケットの中身を放り投げて行くのはいつものことですが、その時のび太はすぐに状況を見破り、必要な道具を指示していました。

ドラえもんも、のび太に言われて気がつくことが多く、のび太がいなかったら戦えていなかったことも考えられます。

いつもはのんびりしているのに、いざというときに誰よりも頼れるのび太には、秘めた才能があると思いました。

しかし普段ののび太からはたくましい面を感じることはありません。

むしろお荷物のようでもあります。

しかし、それはのび太が優しくて威張り散らさないからで、以外とのび太はリーダーに向いているのだと思います。

素質を持ちながらも、普段は後方支援に徹する縁の下の力持ちののび太がかっこよく見えました。

また、宇宙漂流は私がドラえもんの映画を観始めた最初の映画なので、すごく印象深い作品です。

DVDを借りて何度も見返していますが、主題歌も含め一番好きな映画です。

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