2002年に日本で公開された、模倣犯は、宮部みゆきの小説が原作になっています。

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模倣犯の中居正広が知的でかっこよかったです

2002年に日本で公開された、模倣犯は、宮部みゆきの小説が原作になっています。 

私は宮部みゆきシリーズは何冊か読んでいますが、毎回とても面白いので、あっという間に読み終わってしまいます。 

なので、映画はとても楽しみでした。 

模倣犯は、天才犯罪者ピース役で、中居正広が主演で出ています。 

公園から女性の右腕が見つかり、警察に犯人と名乗る人から、予告状が届きます。そして、失踪した古川鞠子の祖父、有馬にも、心配する祖父を弄ぶような電話が来ます。 

犯人は犯罪を楽しみ、捕まえられるなら捕まえてみろと言わんばかりの愉快犯だと思いました。 

そうして犯人を捕まえようと警察が必死で探しているときに、浩美と和明が交通事故に遭い、亡くなってしまいます。車から殺人事件に繋がる証拠が出てきて、二人が犯人であるとなります。 

映画は犯人が捕まった後、犯人浩美が殺してしまった理由や、ピースに相談し、このような状況になってしまったことを説明していきます。

二人が亡くなったことで、ピース役の中居正広が、華々しくメディアに出てきます。
 
そして、和明が犯人ではなく、他に犯人がいると宣言します。

そこから、有馬とピースの闘いが始まり、有馬はピースが真犯人であるとたどり着きます。 

天才犯罪者、ピースの目的は一体何だったのか。謎は深まりますが、サスペンス映画はすごく楽しかったです。


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