私に勇気をくれた、LIMIT OF LOVE 海猿の魅力
私の大好きな映画をご紹介します。
やっぱりお気に入りは、日本の映画です。
2012年に公開された、「LIMIT OF LOVE 海猿」が、最もお気に入りです。
この映画は、海上保安官にスポットをあてたもので、とても過酷な現場にも出動しなければならない、まさに海の最後の砦だということがよくわかる物語になっています。
そこで、過酷な現場だからこそ、命の危機に直面してしまうシーンがあります。
私はそのシーンを見るといつも、今普通にの生活ができていることが本当に幸せなことなのだと実感します。
また、どんなに絶望的なシーンでも決してあきらめることなく前向きな保安官たちを見て心打たれます。
救助者の方も勇気をもらい、必死で生きようとしている姿に、私は直面した問題から簡単に逃げようとしていたことに気づきました。
これからは、どんなピンチでもあきらめることなくピンチをチャンスに変えられるような強い人になろうと思いました。
この作品は、人に勇気や力、ピンチをチャンスに変える大切さ、あきらめない前向きさを知ることができる作品だと思います。
何かに悩んでいるときに見ると、とても良い作品だと思います。
皆さんも機会があれば、ぜひ見ていただきたいです。
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海猿 LIMIT OF LOVE 海猿の女性が強い!
海猿シリーズの映画作品である「LIMIT OF LOVE 海猿」は2006年の日本で公開されました。
豪華客船の沈没事故を舞台にした海上自衛隊の救出劇で、火事や水圧で逃げ場がなくなってしまい、水の中に潜って脱出を試みるシーンが終盤に出てきます。
年老いた男性と足に怪我をした男性と妊婦の女性の3人に対して救助隊は2 人だけでした。
時間がない中で過半数の救助者を救うのは大変なことです。
私は彼らをどのように救出するのか気になりました。
そして驚くべき展開を目にしました。
妊婦の女性が自力で潜り、泳いで行ったのです。
男性陣二人はそれぞれ救助隊に救助されましたが、女性は「私は水泳部だったから」と発言し自ら泳ぐ選択をしました。
それを見た時、なんとパワフルな人だろうと驚愕しました。
しかもこの女性、梯子を登る時も自力で登っていました。
男性たちは救助されていたのに、女性は1人で登っていました。
女性のお腹には赤ちゃんがいたので、動くのは容易なことではなかったと思います。
それでも女性を動かしたのは、お腹の中の赤ちゃんの存在が大きかったと思います。
赤ちゃんを護らないといけないから、誰よりも頑張れたのでしょう。
母は偉大ということが海猿を通して伝えられました。
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