「図書館戦争」を見ようと思ったきっかけは、私が「司書」になろうと勉強をしていたことがあるからでした。

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恋で魅力アップ図書館戦争

「図書館戦争」を見ようと思ったきっかけは、私が「司書」になろうと勉強をしていたことがあるからでした。


図書館員が戦闘をするってどういうことという単純な理由からでした。


そもそも私が知りうる図書館員の仕事というのは、単純作業の繰り返しというイメージしかなかったので映画館へと足を運んでみることに。


実際まず、映画で語られていた「図書館憲章」。


これはテストにも出てきた内容だったので、なんとなくですが、頭の中には入っていました。


それがこの映画で大前提になっていた事に対して驚きました。


ああ、私たちが普段簡単に収集出来ている書籍が人の手にするのが難しい世界なんだとすぐに理解する事が出来ました。


そこに出てきた主人公は、学科よりも戦闘訓練が得意という主人公。


十進分類法が中々覚えられないというところは共感出来ました。


自分が読みたい本を助けてもらったのに憧れて図書隊に入隊を希望した彼女、王子様はすぐ傍にいるというのに気づかない。


挙句コミュニケーションを取れと注意された同僚に交際を申し込まれたり、王子様は近くで見ていてヤキモキ。


少女漫画展開が大好きな私は目の離せない展開の連続。


これはおもしろいと言わざるを得ない映画でした。


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『図書館戦争』の魅力

私がオススメするのは岡田准一さんと榮倉奈々さんが主演を務める映画「図書館戦争」です。

この映画は2年前の2013年に日本で作成されました。

今ではシリーズ化となり今年2015年の今秋にただいま絶賛上映中の映画でもあります。

魅力としましては、榮倉さんが演じる役が女性にも関わらず図書隊の防衛軍に所属しているところです。

図書隊とはその名も、本を守る軍隊のことで本を燃やされたりしないよう燃やそうとする軍隊と戦う軍隊たちです。

榮倉さんの役は防衛軍といって直接本を燃やそうとする軍隊と戦う、つまり発砲など銃を構える人たちのことです。

女性は榮倉さんしかいません。

他の女性たちは図書隊でも情報部や営業部といった戦いには関係のない一般市民らを安全なところへと導く人たちが多いです。

その戦いは本当に見ているこちら側もドキドキハラハラさせられます。

もう1つの魅力としましては、栗山さん、岡田さん、田中さん、榮倉さん、福士さんのキャラの絡みや恋愛模様を描いたところです。

見ているこちらまで笑ってしまったり胸きゅんさせられるシーンは今までのシリーズでも数多くと存在します。

それを楽しみに見に行く方々もいるかもしれません。

シリーズの最初を見なくても、回想シーンがあるので途中から見る方にもとても楽しめる作品だと思っています。

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