新旧映画のレビューを配信します
恋模様を描いた「ランブリング・ハート」は2009年に日本で作られました。
恋愛模様といっても主人公は双子の姉妹のお話です。
姉の翠は現実的にものを考え、恋愛もバランスよくやってきた。
会社の先輩の克也ともうまくやってきた一方で妹の葵は翠とは真逆の夢見がちな子なんです。
そのため、はるばる田舎から都会に住む翠のところに突然やってきたのです。
そう、葵はアイドルの伊月さんに再び会いたくて翠のところにきたのです。
ですが、翠は葵を置いてやれるほどの余裕はないと言います。
そこで葵はマンションの真ん前にあるラブホテルでアルバイトとして働くようになります。
そこにたまたま、克也と見知らぬ女性が入っていくところを見てしまった翠、そこからいろんな発展へと続いていくのです。
この作品の好きなところといえば、やっぱ恋も愛も切ない部分はあるもののいろんな形があるというところです。
どうしたら後悔のない恋愛ができるのか、男性から見たら恋愛ってどう写っているのか気になるところが描かれています。
翠と葵は双子だからといって、お互いにデートのときやバイトのときに入れ替わりもしたりしますが周りにはばれてません。
世の中にはこういった恋愛の仕方もあるんだなというのを学んだ気がします。
私はどちらかというと夢見がちな葵よりなので後悔しないような恋愛していきたいと思いました。
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