日本の1997年の映画、失楽園はとにかく衝撃的な印象が残った映画になりました。 まずは宝塚出身の女優黒木瞳さんが、ヌードになった事です。

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失楽園の衝撃

日本の1997年の映画、失楽園はとにかく衝撃的な印象が残った映画になりました。


まずは宝塚出身の女優黒木瞳さんが、ヌードになった事です。


一切そのようなイメージがないし、想像もつかなかったのですが、実際に映画の中では自然な感じかして、やはり演技がうまい女優さんは違うなと感じたことを思い出します。


嫌らしい感じもないし、役所さんにむしろ積極的なシーンも自然体で良かったと思います。


内容は男と女の不倫がテーマであそこまで、愛し合えるなら、何故離婚をしないのかなど色んな社会的な問題の定義を感じました。


そう簡単に子供もいる家庭で離婚は難しいのかもしれませんが、不倫相手の方と逢うほうが、いきいきしていて、私には通常では理解できない事ですが、やはり不倫は今の社会でもあるし、不倫も本気の恋なのかと考えさせられました。


あともう1つの衝撃的な印象が残ったのは、最後の終わり方ですね。


どのような終わり方するのか興味がいりましたが、まさか死を選ぶなんて、そこまで愛し合っていたのか、本当に死ぬ事が良いのか、私は死んだらやはり駄目かと思いました。


色んな社会的な問題の定義を感じました。女優さんが良いと印象も変わるのも、不思議な感じですね。とにかく衝撃的な映画でしたね。


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