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2011年の夏に日本で行われた「海賊戦隊ゴーカイジャー」最初の銀幕版「空飛ぶ幽霊船」は、天真爛漫で弾けたゴーカイシルバーが未参戦の時だったので、海賊らしい強面な部分があります。
けれど、映画の内容は愛らしい姿の幽霊と船内でバトルを繰り広げるというもので、ほのぼの度やギャグ要素が多かったです。
この映画では、ゴーカイジャーの5人がそれぞれの持ち場に別れて幽霊たちを倒して行きます。
映画まではキャプテンマーベラス(ゴーカイレッド)の後を着いて回っているイメージが強かった4人ですが、幽霊船の戦いでは独り立ちして戦えるようになっていました。
それぞれ自信がつき強くなったのでしょう。
ゴーカイレッドを先に行かせられるほど戦闘力が上がっていましたし、マーベラスも仲間の実力を認めていました。
特にお嬢様のアイムは守られキャラの印象が強いのですが、映画では足を引っ張ることなく功績を残していて成長が伺えました。
たとえ弱い子でも情けない子でも、人のために動こうとすれば強くなれることがわかりました。
遅れを取らないようにするには努力をすることが大切で、諦めずにやりとおせば結果が着いてくると励まされました。
単なる妹キャラではなくなったアイムのように、私も人からもっと必要とされるように頑張りたいと思いました。
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