日本映画花より男子Fは、牧野つくしの妊娠に時の流れを感じました。

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花より男子Fは、牧野と道明寺の結婚が時の流れを感じさせる。

日本映画花より男子Fは、牧野つくしの妊娠に時の流れを感じました。


2005年に放送した花より男子と原作が牧野が高校2年生の設定で、2007年に放送した花より男子2が高校3年生でした。


そして2008年に公開した花より男子Fは、前2作から数年たった23歳くらいでした。


学生服を着て高校に通っていた少女だった牧野が、いつのまにか子どもを授かれる女性へと成長していた事実に胸を打たれました。


牧野は強くてたくましくてパワフルな女の子だったけど、女性としてしっかり幸せになっていました。


自分が妊娠したことを心から喜んでいるのが伝わって、とても愛らしかったです。


牧野の旦那となった道明寺司も牧野の妊娠に心から驚き、そして喜んでいました。


気に入らないことがあるとすぐに手を出していた学生の頃とは違い、彼も大人になったと思いました。


喧嘩をしたり別れたりと色々なことを乗り越えながら、お互いひとつになった2人の絆はとても深いと思いました。

そして2人が過ごしてきた時間の長さを感じました。


青春の1ページだった花より男子の牧野と道明寺の結婚は、すごく大きなことでした。


花より男子の集大成ともいえる作品を、大きなスクリーンを通じて観劇することができたことが、宝物だと思えます。


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