新旧映画のレビューを配信します
日本でロードショーしたKIDSを観ると、毎回あるものが食べたくなります。
それはアボカドバーガーです。
なぜなら、ハンバーガーショップで玉木宏が放つ台詞に「あんなにアボカドバーガーを美味そうに食うやつは初めて見た」という物があるからです。
この台詞だけでアボカドバーガーが美味しそうに見えていたことが伝わってきました。
初めて2008年公開のKIDSを観た時はアボカドバーガーの存在を知らなかったので、どのような味がするのかすごく興味をもちました。
今ではアボカドもアボカドバーガーも大好物になりましたが、KIDSを観ていなければいつまでも食べることがなかったかもしれません。
アボカドバーガーと出会わせてくれたので、KIDSにはとても感謝しています。
KIDSは、傷を治す特別な力があって母から恐れられた男の子と、いじめられて口に怪我をおった女の子、幼少期に虐待を受けた青年の物語です。
そのため、暗い場面も多々ありましたが、3人がお互いに傷を舐め合うのではなく、傷を分け合って生きて行く姿に友情を感じました。
痛みも苦しみも、仲間と共に分け合えたら軽くなることがわかりました。
自分の心を守るためにも、味方になってくれる大切な人たちを探すことが必要なんだと思いました。
逃げてばかりでは解決しないと教えれました。
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