劇場版のテニスの王子様は本郷奏多によってクールに造られていた。
本郷奏多を主演に招き入れて製作した「劇場版、テニスの王子様」は2006年の日本公開の映画でした。
少年ジャンプに連載されていた大人気コミック「テニスの王子様」を実写化した作品でした。
私はテニスの王子様は未読なので原作との相違点などはわかりません。
ですから映画は映画として観ることが出来ました。
青春を感じる映画でした。
本郷奏多の越前リョーマは、言動や表情が生意気でしたが、とても子どもらしくて可愛ところが沢山ありました。
漫画の越前リョーマは顔くらいしか知りませんが、ベビーフェイスでクールな雰囲気が本郷奏多によって正確に現されていると思いました。
テニスの王子様はプレーが通常のテニスと違って、普通では出来ない技を出したりします。
アニメや漫画では絵や映像を使って技の激しさを表現することができますが、実写になると出来ることも限られてくると思います。
例えアニメと同じことをしても、3Dと2Dでは見た目が違ってしまいます。
しかし、テニスの王子様の実写版はしっかりと激しいプレー演出になっていました。
日本の映像技術の高さを目の当たりにしました。
また、主演の本郷自身がテニスで好成績を残しているので、見ていて安定感がありました。
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