何回見ても感動する恋愛映画「恋空」
私が好きな映画は7年程前に日本で公開された「恋空」という映画です!
この映画は実話を元に書かれた小説が映画化されたものです。
映画を見る前に小説を読みました!
普段小説なんて読まないし小説なんかで感動なんてすることのない自分ですが、この小説を読んだら涙が出てきました!
こんな感動する小説なんてはじめてです!
そしてこの映画の内容はというと、普通の高校生の主人公美嘉と不良のヒロが恋をするという話しです!
でもヒロと付き合っていく中でヒロの元カノからの嫌がらせなどがある。
全学年全クラスの黒板に色々書かれたり、それを見たヒロは上の学年のクラスで、あろうが入っていき黒板に書いてあるものを
消す!
その時に言うセリフ「男であろうが女であろうが次やったらぜってえ許さねえ!みかは俺が守る」ってセリフがかっこ良すぎてやばいです!
みんなの前ってのがキュンってくるよね、
でも2年になりヒロは病気になり、みかにはその事を伝えずに別れを告げる!!
親友のあやからの元気づけに誘われたパーティーで大学生の優に出会い付き合う事に!
幸せな日々が続くもののクリスマスの日の夜、みかは公園に作った赤ちゃんのお墓に行くと、そこにいたのはヒロの親友ノゾム!
理由を聞いたらヒロは病気と言われ病院に行きまた復縁!!
ヒロに毎日ついてあげるためにみかは、大学を休学!
でもヒロは数か月後亡くなった。
このシーン涙がほんとにとまらないです。
何回見ても感動するくらいの感動シーンです。
そしてみかはヒロがなくなってからもヒロがいる空に恋をしています。
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携帯小説のブームを作った恋空の映画化。
「恋空」、若者たちの間で流行した携帯小説のブームを作った作品でした。
恋人が病気になるという若い子の涙を誘う話が、携帯小説の醍醐味になったのも恋空の影響が大きかったと思います。
私も恋空がブームになった頃は中学生だったので、多くの携帯小説を読んでは自分と重ねてドキドキしたり、悲しんだりしていました。
恋空が2007年に日本でスクリーンデビューを飾った時は映画を観るのが楽しみで仕方がありませんでした。
紙面上でしかわからなかった恋空の世界に触れることができると思ったからです。
誰が何の役をえんじるのかも気になりました。
私の頭の中にあるキャラクターイメージと、キャスティングが一致するのかが大切でした。
少しずつ名を売りはじめていた三浦春馬と、当時若者のカリスマ女優でもあった新垣結衣のタッグは、素晴らしいキャスティングだと言えます。
三浦春馬は想像のヒロよりも優しい雰囲気でしたが、演技力の高さで芯の強さも出していました。
髪を銀髪に染めての役作りに感服しました。
新垣結衣も、ヒロインに相応しい愛らしさがありました。
エンディングで流れるか細い声も、恋空の切なさを見事に現していました。
携帯小説内最高傑作である恋空のイメージを壊すことなく映画にしてくれて、すごく嬉しかったです。
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